がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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がっこうぐらし! 第67話 しんじつ

今月のきららフォワードは毎月発売日の24日が月曜日の休日ということで22日にほぼ店頭に並んでいました。ちょっとお得な気分なりましたが、また危うく買いそびれるところでした(^^;)。
入り口のドアの所でくるみと鉢合わせた青襲は、シャベルをくるみに手渡そうとします。それは自分を処分してほしいという意図の行為でしたが、くるみは腕に力が入らないと言って断ります。
青襲はΩ菌の症状が発症しており彼女自身もそれを自覚しています。くるみは「本当にダメなのか?」と確認します。青襲は「自分の体は自分が一番よくわかる」と言い、くるみを部屋に残して扉を閉めます。
青襲さん発症!!
ああ〜やっぱりかぁ〜!! ついに恐れていたことが起こってしまった(´;Д;`)。咳をしていたのはタバコの煙でむせていたのではなかったのかよ( `Д´ )。
青襲さんは発症のことをくるみちゃんだけには話していたみたいですね。短い間にずいぶん深い関係になったもんだ・・。
青襲さんはけっこう他人に厳しいところがありましたが、いざ自分が発症して窮地に立たされてもしっかりとケジメをつけるのは流石だと思います。
青襲は階段を降りて「かれら」の巣窟である屋外に出てしまいます。ふと夜空を見上げると月が出ていました。青襲は悲しげな表情で「おつきさま……」とつぶやきます。
悲しい最後
普段の青襲さんならこういう時は「なんだ月か…」みたいなセリフが想像されます。「おつきさま」というつぶやきは何とも上品で無垢な感じがしますね・・・( ゜д゜ )。
冷徹で理論的だった青襲さんが人生の最後でこういう私的で情緒的な姿をみせるのは、物悲しさがあふれてくるような感じでジーンとしてしまいます(;´д⊂)。
最後にゆきちゃんに冷たく当たったのも、別れをつらくさせないための優しさだったわけで、当初のマッド・サイエンティストなイメージとは裏腹に思いやりのある人物だったと思います。
こうした人の奥深さを感じさせる描写はかなり好きですね。お気に入りのシーンになりました・・・。
次の朝、りーさんは外の不穏な雰囲気を察知します。銃声が鳴り響き、ランダル保護機構の実行部隊が近くに迫っていることが分かります。
リーさんは保護機構が「かれら」と戦っている間に脱出することにします。ゆきは青襲が居ないことを気にかけますが、事態は急を要するのですぐに準備にとりかかります。
保護機構のみなさん
主人公たち以外では久々の生きている人間の登場ですね。しかし何と言うかFPSのモブだ。ゲームでバンバン打たれては湧いてくるタイプの人達ですね(笑)。
ナイフでしとめずに銃で「かれら」と戦う所をみると、「かれら」対策に関しては素人なのかもしれません。今は亡き武闘派リーダーに指導をしてほしかった・・・。
意識の無いくるみはボーモン君の指示により担架で運ぶことにします。みーくんが電車の駅を見つけ、そこに逃げこむことに成功します。駅は階段を登る構造になっていたので「かれら」の数はあまり多くはありません。
担架
宿泊していた場所は普通の商店街みたいなところだったけど、よく都合よく担架なんてあったな・・。それともモップの柄とか使って自作したのかな?
くるみちゃんを担ぐのに二人必要ですが、丁度三人なので一人は護衛にまわすことができますし、なかなか良いアイデアだなと思います。
ゆき達は駅のホームのベンチに座って一旦休憩します。みーくんは青襲が発症したことをゆきに告げます。ゆきは気をとり直してランダル評議会に合流しようと言いますがりーさん達は否定します。
ボーモン君の回答は青襲が行っており、「ランダル評議会」という組織はゆき達に希望を持たせるための青襲の嘘だったのです。
悲しい嘘
くるみちゃんとみーくんは「かれら」と化した青襲さんを実際に確認したのか? あのまま階段の下で発症した青襲さんは「かれら」になったあとに徘徊してどこかに消えたのか?
それともみーくんが青襲さんにトドメをさしたのかなど、細かい経緯も気になるところです。今後、回想場面があるかもしれませんね。
ボーモン君はスマホのスペックの限界で青襲さんのチャットと化したと思ったのですが、ランダル本社のときから青襲さんが入力してたようにもとれますね・・・。
ボーモンくんがゆきちゃんを勇気づけていたウンチクが、すべて青襲さんによるものだったとしたら、やはり彼女はやさしい人だったのだなと思ってしまいます(つД`)。
しかしランダル評議会まで嘘とは・・・、ちょっと悲しいものがありますね。どうせ嘘をつくならもっとうまい嘘をつけよと(メ-_-)。青襲さんも相当追い詰められていたのかもしれません・・・。
バリケードもない駅のホームでは宿泊するのも心もとないですし、ランダルが近くまで来ていることを考えると車の回収は不可能に近いですね( ´д`ll)。
それに、ゆきちゃん達は一応リュックを持ってきてますが、明日の食糧も困るような状態なのではないかと思われます(-_-;)。
どんどん「詰んだ」状態に追い詰められてきていて本当に可哀想になってきます。
一方で青襲さんがいなくなって、りーさんのリーダーシップが急に復活したように思えます。今回の脱出作戦も彼女の指示の元、みごと成功しましたね( ゜∀゜ )。
ただ、りーさんの完全復活にはやはり「拠点」が必要かなと思います。
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コメント
name:匿名
更新ありがとうございます。
青襲さんショックです。
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name:匿名
青襲(´;ω;`)
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name:N
どの程度の情報がランダルからもたらされた不明ですが、事件発生から数ヶ月も経過しているはずなのに、戦闘員(?)の装備があまりにも単純すぎる。回収した品は厳重な管理の下、点検していたのに対して彼らは防護服どころかマスクすら装備していない状態で行動をしている。
空母も一つ潰されているので、空気感染の有無はすでに分かっているはず。にも関わらず、単純な装備で乗り込むという。
やはり、どこかに決定的なウソが混じっているのだろうか。
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name:ひよこ
更新ありがとうございます。
まさかの3連続ショック……
これからどうなる?
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name:匿名
↑↑これがどこの組織の兵なのかが分からん。それで学園生活部の命運が決まる可能性が微レ存…?
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name:トイじゃらス
駅といえば圭が逃げ込んだ場所じゃなかったっけ?同じ駅ってことはないだろうけど線路伝って逃げて来た圭と再会する可能性は期待してもいいのか!?
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name:匿名
青襲さん……(;;)
『面白い、面白くなってきた』の不敵な笑みをもう一度見たかったし、このまま生活部コーチみたいな存在になってほしかった…。
かれら化するにしても自死するにしても、苦しまずに終わっていますように……。
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name:匿名
更新ありがとうございます。 
青襲さーーーん!!悲しいです…
実写、1月になりましたね。
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name:匿名
偶然かもしれませんが、前回ゆきちゃんに凄まじい負の表情で睨まれた青襲さんがここまで悪化となったのは、ゆきちゃんの感情が対象者の感染レベルを左右してるとは考えられないでしょうか。
大学の武闘派リーダーしかり、ゆきちゃんにとっての障害は症状悪化で排除。
励まされ続けているくるみちゃんが動けないながらも存命しているのは…。
こうなると解毒剤の意味が皆無になりますが、ゆきちゃんがキーマンになっている可能性は…。
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name:匿名
更新有難うございます!
青襲さんが先に逝ってしまうとは…。
どんどん詰んできてる気がする…。
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name:匿名
更新ありがとうございます!
前回描かれていた担架のアイディアの出どころ、朝のボーモン君のエラー
そこからこう展開するとは…青襲さん…

保護機構の部隊がナイフでなく銃で応戦しているのは何故でしょうね
弾にかれらに有効な加工が施されているからだったり?
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name:匿名
本来は接近すると危険だからじゃない?あと銃自体は、M4カービンとMP5の割りと貫通力の高い5.56㎜弾と9mm弾だから大丈夫じゃなかろうか。
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name:匿名
かれらはスコップで送れる程度の弱さだしな。銃声で1000人集まってきたら弾薬がやばそうだけど。
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name:匿名
買ってないから分からんけど、どれくらいの規模が来てるんだろ。テクニカルのひとつは持ってそうだけど。
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name:匿名
銃なんか使ったら、かれらが銃声に気づいて逆に危険だと思う。そういう所考えると、やっぱり引っかかる…
コメントの考察にあった、事件発生から数ヶ月 は自分もそうだと思う。数ヶ月もあれば、かれら対策の攻撃もそれなりに整うと思うけどね。
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name:匿名
トイじゃらす
圭はすでにかれら化してますよ〜
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name:匿名
圭ちゃんゾンビ化はぼかした表現だったよね
生きてたら面白いけど海法さんの好む展開じゃないような気がする
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name:匿名
結局、ランダル保護機構の私兵なのだろうか?M4はアメリカ軍の採用小銃であり、なーんか変だな…
でも空母が潰されるくらいなのに、どこから追ってきたんだ。もし爆撃するといっても、大規模なのは自衛隊の装備じゃ無理っぽいし。ランダルは外資系だっけ?もしや他国が一枚噛んでるのかね?
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