がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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がっこうぐらし! 第62話 みんな

青襲は学園生活部のメンバーに、ランダル保護機構が爆撃による熱消毒を行うだろうと告げます。そして、どうにか説得できないかという問いに、青襲は「説得の材料か・・ないこともないが・・」と言いかけます。
緊急事態
熱消毒うんぬんはボーモン君が勝手に言ってるだけなのに、ほぼ決定事項になってますね(^^;)。ただ、物語的にはこの予測は100%正しいのだろうと思います。
普通は爆撃とかあり得ないけど、「かれら」が街を徘徊する非日常の世界では十分可能性のあること。パンデミックでランダルの政治力がスゴイことになってそう(( ;゜Д゜))。
青襲さんの言う「材料」とは明らかに、不完全ながらもΩ菌を克服しているくるみちゃんのことですね。
その時ゆきが手を上げて親指を下に向け、地下に逃げて爆撃をやり過ごすことを提案します。
KILL YOU!!
ゆきちゃんと全く縁がなさそうなワイルドなポーズですww。SNSの画像会話とかに使われそうなコマですね(^^;)。
ゆきちゃんが青襲さんの話を遮ったのは、もちろんくるみちゃんを守るためでしょう。
みーくんとりーさんは事態の打開について話し合います。りーさんは治すチャンスがあって多くの人達が助かる可能性があると、くるみをランダルに引き渡すことを示唆します。
みーくんは人がいる所を燃やそうとする人たちにくるみを渡せないと激高します。
りーさんエグい・・
りーさんは頭が良いわりに恐怖に打ち勝つ胆力がないから、どうしても自分に都合の良い解釈をしてしまう・・( ´д`ll)。くるみちゃん第一の生活部の中ではちょっと異色の存在。
でもりーさんのこういうエグい所は結構好きですね。人間的な弱さがとても良く表現されていると思います。アニメでこういうところがマイルドになっていたのが残念なくらい。
みーくんとりーさんのぶつかり合いを見たゆきは、思わず青襲のところに逃げ出します。しかしゆきは青襲に「その場しのぎで嘘をつけばいいと思ってるだろ。」と指摘され、泣きそうな顔をみせてしまいます。
ゆきちゃんの表情・・
青襲さんの的確な指摘で、ゆきちゃんがかつて無いほど追い込まれます(( ;゜Д゜))。とてもつらそうですが表情豊かで可愛いですね(*´∀`*)。
爆撃というタイムリミットができたことで、話し合わなければならないことがドッと出てきた感じです。彼女たちは問題を先送りにすることで、仲良くやってきた側面もありそうですから・・。
例えばゆきちゃんが「NO FUTURE」という書き込みに対して「落書きは良くない」と言ったのは、明らかな問題からの逃避だったわけです。
ゆきはみんなから隠れて端末上のボーモン君に相談します。くるみは端末のトランシーバーモードを使ってゆきを呼び出します。このモードのことは青襲に教わりました。
くるみちゃんと青襲さん
この二人って短期間に結構いい関係を築いているようですね(´∀`)。青襲さんもくるみちゃんも性格にサバサバしたところがあって馬が合うのかもしれません。
ゆきは地下に潜っても助からないと、あっさり前言撤回します。そしてみんなと向き合って話し合いをはじめます。
ゆきちゃんの一歩
自分の嘘を認めるゆきちゃんに、精神的な大きな成長を感じますね。思えばこれまでは日常の幻想を見なくなったとしても、現実から逃避していたことには変わりがなかったわけですからね・・。
まあそれがみんなの癒やしになっていたので必ずしも悪いことではなかったのですが、重要な場面でしっかり話し合うというのはとても大切なことだと思います(゜ー゜)(。_。)。
そしてみーくんにホッペタの洗礼をうけるゆきちゃんw。以前にくるみちゃんにもやられていましたね。
ボーモンくんはゆき達が最後まで一緒にいたい理由は、自分自身を確認するためだと分析します。お互いにツッコミを入れたり面倒をみたりすることで、彼女たちは彼女たちらしく振る舞えてきたのでした。
最後まで一緒
ボーモンくんの分析が的確すぎる(゜◇゜;)。まあ当事者はなかなかこういう客観的な視点を持ち得ないですからね・・。
生活部はこれまでも話し合い困難を乗り越えてきましたが、こういう理念的なモノのすり合わせはしてこなかったと思います。
この経験で彼女たちの絆がさらに強固になりましたね! お互い手をふれあう姿がとても素敵です(≧∇≦)。
ゆき達はお互いにずっと一緒には居られない現実を受け入れて、それまで自分達らしくいようと考えます。
くるみは自身の体のことにふれて「もうすぐお別れなんだ」と言い、どう別れたらゆきが自分らしくいられるかと問います。
くるみちゃんの覚悟
くるみちゃんは自分のことは覚悟完了してるんだよな(´;Д;`)。その上でゆきちゃんを心配してるのがいじらしいです・・。
そしてこれを期にゆきちゃんにも覚悟させようとする追い込みが厳しい・・( ´д`ll)。一歩踏み出したゆきちゃんの背中を押していると言うべきか。ここで物語の重要な部分にさしかかったように思えます。
朝になり、ゆきは青襲を起こしに来ます。ゆきは青襲に「わたしたち、どうするか決めたよ」と言います。
青襲は「お前たちがきめたならそれでいい」とそのことから距離を置こうとしますが、ゆきは一人じゃ分からないことがあると言って青襲の手を引きます。
びっくり
全てを見透かしたような青襲さんも、ゆきちゃんのこの行動にはびっくりしたみたいですね。一晩で態度がまるで変わってますからね・・(´∀`)。
生活部とは立場の異なる青襲さんを積極的に引き入れようとする姿勢は、ゆきちゃんらしい優しさの表れなのだと思います(*゜ー゜)。
お別れが避けられないならそれまでどう過ごすか? そしてお別れをした後どう過ごすか? ゆきちゃんの判断はとても想像しにくいです。彼女たちにできることは少なそうですしね・・。
今回は堂々の30ページ!! 内容もとても充実していて、今までの2話分くらいのボリュームがあったように思います。
漫画って描くの時間かかるので、2ページ4ページ増やすのはとても大変なこと。作者の頑張りに頭が下がりますね。
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コメント
name:名無しが書きます
更新ありがとうございます。
とても楽しみにしてました。
雪の成長、いい感じですね みなさんの想いが交差している話でした
というか・・完治して幸せになってほしい。単行本も揃えて見てるのでハッピーエンドになってほしい
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name:匿名
いつもありがとうございます(*^_^*)
毎回楽しみにしてます!
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name:匿名
ここまでが10巻収録らしいですね、、
続きが気になります……!
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name:匿名
10巻は5月の新刊予定にもないからね。
記載漏れだと信じたい。
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