がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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がっこうぐらし! 第54話 いのち

タカヒトはみーくんに解毒薬を要求し、「生き残る者は選ばれねばならない」と言います。みーくんは「生きてればそれでいいんですか?」と返します。
生き残る意味
このセリフはみーくん自身が圭ちゃんに言われた言葉ですね。みーくんは圭ちゃんと離れた後、生活部との交流で生きててよかったと言えるようになったので、この言葉には重みを感じます。作品の根幹を占めるテーマなのかなと。
タカヒトがみーくんにボウガンを放とうとした時、シノウが背後からタカヒトの腕をアイスピックで突き刺して、これを防ぎます。
「かれら」と交戦した後のアイスピックを人間に刺すのはかなり危険なこと(( ;゜Д゜))。それだけで感染してしまいそうです。まあ、リーダーは既に感染済みなので、大きな影響はないかもしれませんね。
しかしシノウちゃんは相変わらず、すごい戦闘力です(^^;)。
タカヒトはシノウに「お前だって散々、殺してきただろう!!」と言います。シノウはタカヒトの眼前にアイスピックを向けて「もう生きるって決めたから・・・この子のために」と言います。
妊娠
シノウちゃんの妊娠は、これまでほのめかされてきましたが、ついに確定しましたね。「生きる」っていうのは、おそらく平和的に生きるって意味で、シノウちゃんの武闘派との決別を表していると思います。
そこにゆきとくるみ、穏健派が合流し、追い詰められたタカヒトは逃げていきます。タカヒトは墓場のコンテナに登ります。そして「かれら」と化したかつての仲間を見つめ、自分がしてきたことの罪悪感に襲われます。
何故か墓場に吸い寄せられるリーダー(゜◇゜;)。強がっているけど、もはや死に場所を求めているように思えます。
幻影におびえるタカヒトのところに、アヤカが現れます。タカヒトはアヤカに「生き残ってみせる、俺は選ばれたのだから」と言います。アヤカはタカヒトを墓場に突き落とし「選ばれたのは私よ」と言い、さらにタカヒトに火をはなちます。
リーダー死亡!!
これはひどい死に方だ(-_-;)。ダメ押しに火をつけるって、アヤカさん非情すぎる・・・。しかしコンテナから落ちただけで、転落死っぽいですね。りーさんと比べて、なんというヤワな体なんでしょうか( ゜д゜ )。
リーダーは結構好きなキャラだったので退場は残念ですね(;´д⊂)。彼の生存は作者が語りたいことじゃなかったということでしょう。
混乱終息後りーさんはシノウに、生活部がしばらく大学を離れることを告げ、るーちゃんを預かってほしいと頼みます。
ここでるーちゃんも離脱??
病気が深刻化してるりーさんが、るーちゃんを手放すのはちょっと意外ですね。りーさんの病気が治るイベントがないまま、るーちゃんが離脱するのは予想できなかったです(゜ー゜)(。_。)。
まあ、るーちゃんは物語の中で不良債権と化していた感があるので(^^;)、悪い展開じゃないのかもしれません。
アヤカは車に乗って大学から脱出しますが、途中で車がエンストしてしまいます。そこに「かれら」が群がってきます。「私は死なない、私は・・・」
アヤカさんもフェードアウト?
車のエンストで、アヤカさんの無敵が揺らいでしまいますw。流石にこれはいい気味かも( ゜∀゜ )。アヤカさんはこの不吉な余韻でフェードアウトかもしれませんね。こういう演出は結構好きです。因果応報が大学編の大きなテーマとなりましたね。
武闘派が壊滅し、るーちゃんもうまく処理できそうです。物語を停滞させていた要素がなくなって、新しい章に期待が膨らみます。
ただ、大学でるならリーダー生かしても良かったのかもとか思ってしまいます(^^;)。物語に影響ないだろうし。自分の中でリーダーへの思い入れが、意外なほど強かったなと感じてしまいますね。
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コメント
name:No name
アヤカさんはゆきちゃんみたいな子と出会ってればまた違ったんじゃないかと思えてならない
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name:No name
アヤカあれで死亡なの?
あっけないな
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name:あ
前なんかの考察でみたけどリソースさんは巡ヶ丘高校にあった緊急マニュアルに書いてあったことと同じように行動してたんだよな
そう考えるとやっぱりリソースさんがかわいそう
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name: 
大学編終わったとこでアニメ2期くるー?
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name:No name
>>大学編終わったとこでアニメ2期くるー?
ゆるキャンアニメ化決まったから少なくとも半年以上はないだろうな
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name:No name
リソースさん好きだったからやっぱり辛い..
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name:No name
男は徹底的に退場させるという強い意志
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name:No name
アヤカの退場までの流れはもっとじっくり描いてほしかったな
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name:No name
初期はゆきの安定剤?だったぬいぐるみ。
大学編ではゆき仕込みによる、りーさんの安定剤…
そして、そのぬいぐるみが篠生に渡ったと言うことは、何かしらの意味合いがあるのかな?
と、ふと思ってしまったが考えすぎかな?

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name:No name
いきなりるーちゃんを手放すりーさんは意味不明
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name:Dadao xiboguan
>そのぬいぐるみが篠生に渡ったと言うことは、何かしらの意味合いがあるのかな?……につきまして、英語版のWikipediaのるーちゃんの項目に興味深い解釈が書かれていました。
https://en.wikipedia.org/wiki/School-Live!
"Yūri eventually comes to terms with Rū's death, giving the bear to Shinou for her baby."
「シノウの(胎内の)子供のために、くま(のぬいぐるみ)を彼女に託すことによって、悠里(りーさん)はるーちゃんの死をやっと受け入れ(ることができ)た」
……第48話の回想シーンからして、おそらくは、りーさんは現実の妹であるるーちゃんの惨たらしい死を見たはずです。
ただ、あまりにも重い痛み(「姉として妹を助けられなかった。という事実」)は受け入れきれませんから、反芻するように第34~35話で滑河小学校に潜入してみたり、くまのぬいぐるみを妹代わりにかわいがったりしたのだと思います。
で、見たところ、妹のるーちゃんは小学校低学年ですから、かなり歳の離れた姉妹です。だから、あと10ヶ月以内に生まれるであろうシノウの子供の友達……でも年齢的におかしくありません。るーちゃんと一緒に遊んでくれて(たとえその実態がくまのぬいぐるみであっても)、自分が居なくても幸せにしてくれるお友達が居てくれることによって、やっと自分の心の中の重すぎる傷と向き合えるようになった……ということではないのかな……。と、思います。

海外の方も結構見てますね。
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name:匿名
アヤカちゃん好きだから生きて再登場してほしいなぁ
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