がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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がっこうぐらし! 第30話 そつぎょう

地下の避難区画。ゆきちゃんの眠る横で残りの3人は、脱出に向けた計画を練ります。
目的地は聖イシドロス大学とランダルコーポレーションに絞られます。みーくんはこれを進学と就職に例えます。
そこにゆきちゃんが起きてきて「進学じゃないかなー」と言います。その一声で、みんなは大学を目指す事になります。
鶴の一声
この不透明な状況の中で、どこに向うべきか明確な答えを出すことなんて出来ないですよ。
そういうときに、ゆきちゃんの感性というのが役に立ちますね。ゆきちゃんに従っていたら、何となくバッドエンドは無いと思いますもの。
ところで寝袋をヒゲ熊に改造する、ゆきちゃんかわいいです(^_^)。この非常時に、本当に余裕あるわ、この娘。
場面が切り替わり、屋上で一人佇むくるみちゃんがいます。手には回収した拳銃が握られています。
そこにみーくんが現れます。みーくんは何かを察して、拳銃を校庭に投げてしまいます。
「何すんだよ(怒)」
みーくんはくるみちゃんが自殺するために、拳銃を持っていたと思ったのでしょうね。くるみちゃんは自分を省みないところがありますから。
くるみちゃんは何というか、強くて儚いのですよ。
みーくんはこの後、くるみちゃんにゆきちゃんに似てきたと言われ、大きなショックを受けるのでした(笑)。
校内はずいぶん片付いてきました。学園生活部のみんなはいよいよ、卒業式を行うことにします。
みーくんによる在校生送辞。「自分の力を信じて努力すること。苦難に立ち向かう勇気。どんな時にも、くじけない明るい心を知りました。」これは3年生それぞれ長所を暗喩しています。
ゆきちゃんによる卒業生答辞。「一緒に卒業できてうれしい。これからもずっと一緒にいましょう。」ゆきちゃんは、泣き出してしまいます。
最後にみーくんを、必死に「美紀さん」と呼ぼうとするゆきちゃん。しかしみーくんは「みーくんでいいです。」と言ってしまいます。
ついに最後の砦が陥落したな
みーくんと3年生の絆は、本当に強固なものになりましたね。あれだけの苦難を乗り越えてきたのですから、当然かもしれません。
卒業証書を手渡し、最後に”仰げば尊し”を歌います。これまでの楽しい思い出がプレイバックされます。
これは、何というか・・・。
卑怯だなぁ!
完全に読者を泣かしにきてます。コピーを加工するだけで済むこのページに、作画担当は別の意味で泣けたかもしれませんw。
最後に校舎に一礼し、車で学校を後にします。そのときみーくんは、圭ちゃんに似たゾンビとすれ違います。
卒業の寄せ書きには、「圭へ。私、生きてていいことあったよ。」と書かれていました。
圭ちゃん・・・?
これは本当に圭ちゃんだったのでしょうか? 割とどちらとも取れる表現ですよね。
個人的には、圭ちゃんの再登場に期待しているので、別人であってほしいと思います。今後のプロットによっては、出てくる可能性も残されたと解釈します。
最後のみーくんの書き込みには感動してしまいましたね。やっぱり真の主人公はみーくんなのかも。
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