がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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がっこうぐらし! 第22話 いつか

ゾンビに噛まれ囲まれためぐねえは思います。「みんな大丈夫かな」「先生、悪いことしたよね・・・」
真・めぐねえ回です。
めぐねえは今まで、何度もクローズアップされてきました。しかしほとんどが、ゆきちゃんの妄想や回想によるものでした。
今回はめぐねえ自身のモノローグによって、物語が進んで行きます。めぐねえを巡る物語のフィナーレといえる内容ですね。
めぐねえは上司の先生から、緊急避難マニュアルを渡されます。中身を見ようとしためぐねえは引き止められて、「非常事態になったら取りにきて」と言われます。
そんな非常事態なんて滅多にないし、一生開封することなんてないんじゃないかと・・・って。
非常事態 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
まさにマーフィーの法則的な、最悪な事態は必ず起こるが実現してしまいましたね。まあ漫画ですから。しかしその時になって読んでも、遅いのではないかと思ってしまいます。
めぐねえはマニュアルを確認しなかったことを後悔します。マニュアルの内容は、ゾンビ現象が人災の結果であることを示しています。
めぐねえは最初、自分の責任ではないと思います。しかし大人は責任があり残った大人は自分だけなので、「私のせいだ」 と思うようになります。
めぐねえはみんなでバリケードを作っている時、「一階に着いたらこの話をしよう」 「その時までに話せるようになろう」と思います。
大人の責任と苦悩
まあ別に、めぐねえのせいじゃないと思いますけど。結構めぐねえは、まじめな人なんだな。
バリケードは、ゾンビを撃退しながら徐々に範囲を広げていったのですね。地道な作業だ。机に巻きつけているのって有刺鉄線かな? すごく怪我をしそうなのですが・・・。
感染率が高まっためぐねえは、激しい空腹感に襲われ、生徒たちに扉を開けるように願います。
しかし生徒の「めぐねえ!」という叫び声を聞いて、ふと我に返り避難区画に向かいます。「こめんね・・・みんな・・・せんせい・・・ここまで・・・だから」
こめんね・・・みんな
ゾンビになりかけの人間の心理状態が、詳しく描写されてますね。丸一日絶食すれば、ゾンビの気持ちが分かりそうです(笑)。
しかしめぐねえは、よくその場を離れることができましたね。彼女の芯の強さを感じます。めぐねえがあのまま、ゾンビとして攻め続けていたら、学園生活部は全滅していたかもしれません。
時間軸は現在にもどります。りーさん、くるみ、みーくんの三人は、屋上のめぐねえの墓標に手を合わせています。
そこにゆきちゃんが入ってきます。ゆきちゃんはみーくんに手招きされて、一緒に墓標に手を合わせます。
さよなら、めぐねえ
りーさんだけ手を握ってますが、彼女はカトリックなのかな? ちょっと調べたら、特に形に決まりはないみたいですけど。
ゆきちゃんも妄想の世界から、片足を抜け出した感じですね。ゆきちゃんの中の整合性はどうなってるのでしょうか? まあ、あまり深く考えていないと思いますけどw。
ここでめぐねえの物語は終わりです。漫画開始時点で既にゾンビ化しているという設定でしたが、大きな印象を残してくれました。
めぐねえのやさしさが、現在の学園生活部の強さにつながっているのですね。
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name:匿名
本当にこれは泣ける
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