がっこうぐらし! 感想

漫画「がっこうぐらし!」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
更新:

がっこうぐらし! 第21話 おはよう

ゆきちゃんの夢。人ごみに遮られたゆきちゃんは、学園生活部のメンバーに置いていかれます。そこでめぐねえに呼び止められ「教室に入りなさい」と言われます。
「みんな教室にいるわよ」と言われ、ゆきちゃんは教室のドアを開けます。しかし、そこに広がっているのは廃墟になった教室です。
残酷な現実
楽しかった学園生活部での暮らしが、終わってしまうことを暗示しています。ゆきちゃんの不安が夢にあらわれてますね。くるみちゃんがあんな状態ですから仕方がない事です。
しかし、悪夢というかたちですが、ゆきちゃんは現実を認識し始めたようです。
ゆきちゃんが振り返ると、めぐねえはいません。ゆきちゃんの手には、血塗られためぐねえのリボンが握られています。
ゆきちゃんは目を覚まします。そこには、一緒に寝ているはずの学園生活部のメンバーが誰もいません。ゆきちゃんはその状況に震え上がってしまいます。
みーくんとりーさんは、めぐねえについての話をしています。りーさんは「隠れなくてもよかったのに」と悲しみます。みーくんはそんなりーさんを、やさしく抱きしめます。
立場逆転どころか、ついに保護者になってしまうみーくんw。このシーンではりーさんの繊細な感情がよく表現されています。
確かに、めぐねえがあの避難区画に行ったのは、ゾンビにしては不思議なことだったように思います。ゾンビになりかけているとき、最後の意志としてあの場所に向かったのかも。
めぐねえ、胸熱です。
みーくんはめぐねえが、みんなが元気を出すのを待っていたと言います。りーさんは忘れてなかったのかなと聞き返します。みーくんはそんなわけないと言います。りーさんは涙を流します。
みーくんはふとんに戻り眠りにつきます。ゆきちゃんはそっと抜け出して、くるみの所へ行きます。ゆきちゃんはくるみが手錠をしているのに気づき、机で寝ているりーさんをにらみつけます。
ゆきちゃんのジト顔♪
なかなか貴重な一コマだと思います。正直かわいいです! この娘もこんな表情をするのだなと思いました。
ゆきちゃんは机から手錠の鍵を取り出し、くるみに掛けられている手錠を外してしまいます。そして「お別れは嫌だよ」と言って、くるみを抱きしめます。
全滅エンド必至!
結局ゾンビ化したくるみは、りーさんとゆきちゃんを食いつくし、学園生活部は崩壊します。残されたみーくんは言います。「最後はみんな一人だ・・・。」(第一部 完)
・・・こんな展開になっても、おかしくないかと(;-_-)。これは流石に暴挙すぎると思います。くるみちゃんがゾンビになるなら、自分もゾンビになっていいということですからね。
誰にも相談せずにやってしまうゆきちゃん。恐ろしいわ((;゚Д゚))。
朝なり、りーさんはハッとして目を覚まします。いつのまにか眠ってしまったのでしょう。その時りーさんは、完全に回復したくるみの姿を見つけます。くるみはゆきちゃんを起こさないように、「しーっ」と指を立てます。
くるみちゃん、復活!
素晴らしいシーンです。このくるみちゃんの表情、最高すぎます! くるみちゃんは自分が大変な目にあっていたのに、ゆきちゃんの事を気遣っていて彼女らしいなと思いました。
ちょっと大げさかもしれませんがこのシーンを見て、「がっこうぐらし!」を読んでいて良かったと思いました。個人的には現時点でベストなシーンです。
りーさんはゆきちゃんに構わず、くるみに抱きついてしまいます。みーくんはそんな3人を見つけて言います。「おはようございます」 三人は「おはよう」と答えます。
最大のピンチを乗り越えましたね! くるみちゃんが闘病している間、残りの三人の個性が光り輝いたように思います。
この記事のシェア
コメント
まだコメントはありません。
コメント投稿
お名前:
削除キー:
メッセージ(必須):
コメント書き込み