ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第74話 リリクムムアレ

二日酔いで寝込んでいたマルシルが目を覚ますと、目の前にカナリア隊のミスルンが居ます。見知らぬエルフを前に動揺するマルシルをよそに、ミスルンは悪魔について詰問します。
ミスルンがシスルの本について言及したとき、マルシルは危険を感じとっさに爆発魔法を唱えます。ミスルンは自分とマルシルをカナリア隊のいる部屋に転送し爆発を回避します。
マルシルは思わずライオスに抱きついてますね。やはりこの二人脈があるのかも・・。ちなみにライオスはシスヒスの幻覚術で呆けていてこの事に気付いていません。
ミスルンは紙面に登場してから随分経ち登場回数も多いので読者にとってはお馴染みのキャラになりましたが、マルシルにとってみれば全く面識のない人なのでビビりますよね(-_-;)。
マルシルは杖なしで爆発魔法を発動させてましたね。エルフというか魔法使いは大体杖を使っているので、もしかしたら高度な技術が必要なのかもしれませんね。
それか迷宮の主になった事で魔術師としての力が増しているのかもしれません。
冷静になったマルシルはパッタドルと会話をします。幻覚術にかかったチルチャックがマルシルの親は宮廷魔術師だと言ってしまったため、パッタドルはマルシルに敬意を持って接します。
マルシルはシスルの本を奪われないために話を誘導しようとしますが、嘘を重ねてしまい会話が苦しくなっていきます。
パッタドルはやはり人のいいお嬢様だなって思います。あっさりマルシルの事を信じてるし。
マルシルの方はというとあまり西のエルフの事は詳しくないようです。マルシルは北方大陸の出身でどうやら西には行ったことがないみたいですね。
またマルシルは宮廷魔術師の子息という事ですが、どうやら少し様子がおかしいようです・・。なるべくウソをつかないようにしてるのに、結局ウソを重ねてしまうのが可愛いですね(´∀`)。
ミスルンは西のエルフの女王の式典における「リリクムムアレ」の話題を持ち出します。マルシルはその事を全く知らず、奇妙な受け答えをしてしまいウソがバレてしまいます。
「リリクムムアレ」とは菓子細工の事で植物や動物などの様々な形をしており、それらの組み合わせが女王からの祝福の言葉になるというものでした。
シスヒスはエルフの女王はハーフエルフの存在を認めず祝福を与える事はないと言います。実際マルシルは母親は短命種の王族に仕えていたのです。
シスヒスはたいした術師じゃないエルフが短命種の地で重用され混血児を産み、その子が世の中を恨む月並みな話だと皮肉たっぷり批判します。
これだからエルフは・・
シスヒスの話を聞いたマルシルの表情がひどすぎる・・・( ´д`ll)。マルシルは作中でここまで侮辱された事は無かったと思います。なんだかんだでパーティーのみんなは優しかったですからね。
しかしシスヒスはデリケートな状況なのに、言わなくていい事をズケズケと言い過ぎだと思います(^^;)。作者の考えるエルフのダメな所がよく表されているシーンですね!
ミスルンはマルシルに本を渡すように要求します。そこにイヅツミが乱入し場は騒然となります。ミスルンは転移術で先回りしマルシルを取り押さえます。
マルシルのズボンの中に隠されたシスルの本も見つかりますが、マルシルが先に封印を解いてしまい翼獅子は完全に復活してしまいます。
悪魔降臨
現れ出た翼獅子を見るミスルンの表情が怒りをむき出しにしてますね(゜◇゜;)。普段感情が乏しいミスルンですが悪魔への憎悪を食い残された事がよく分かります・・。
イヅツミは遥か遠くに飛ばされたのかもと思っていたのですが、意外と近い場所だったようです。ミスルンもとっさの転移だったため、距離を稼げなかったのかもしれませんね。
人と契約したこれまでの悪魔は子供の状態だったのですが、この翼獅子は巨大で堂々とした姿で登場しています。シスルの千年分の欲望を食べた後だからかもしれません。
6枚の翼を持つ姿は熾天使を連想させますね。翼獅子は悪魔ですがかなり位の高い悪魔なのかもしれません。
カナリア隊がマルシルに迷宮の危険性をもっとしっかり説明していれば、このような事態は防げていたのかも。
元々マルシルが迷宮探索に参加した動機は、迷宮の仕組みを解明したいというものですから。人種間の寿命ギャップを無くしたいというのは、あくまで潜在的に持っていた欲望ですよね・・。
この場に居合わせながら全く発言権を与えられなかったカブルーはさぞ悔しい思いをしていると思います。
次回は悪魔の力を得たマルシルによるエルフへの「分からせ展開」になるのかもしれませんね。読者もエルフに対するフラストレーションが溜まった所なので、是非そうなってほしいと感じます( ゜∀゜ )。
特にシスヒスに対してはきっちりとお仕置きをしてほしいですね( `Д´ )。
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コメント
name:いつもの客
更新ありがとうございます。
マルシルが闇に堕ちないことを祈ります。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
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name:匿名
悪魔はシスルの欲望を食らったためか、或いは封印から解放されたからかはわかりませんが、以前ライオスの夢に出てきた時よりもずっと成長した姿でしたね
格好良くて強そうです
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name:匿名
更新お疲れ様です。
マルシル闇落ち展開は嫌ですがシスヒスわからせ展開はみてみたいですねw
次回怒りモードの隊長がどうするのか気になる。
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name:匿名
カナリア隊がどれだけ不快な連中であったとしても
悪魔が危険だという事実がある以上最終的な正当性はカナリア隊にあるわけで
ここでわからせ展開がきても一瞬スッキリするだけでむしろマルシルが更なる地獄に落ちる前振りにしかならないと思う
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name:匿名
ひとつ気になることがあるのですが、シスルからマルシルへの「継承」のシーンの後、
ライオスが助け出された際に翼獅子は、主が倒れて迷宮が不安定になっているので、
「(ライオスが)主を引き継ぐ」か「翼獅子の残りの封印を解く」ことを提案しています。
ということは、もしからしたらマルシルは蘇生されたのみで、まだ主の継承は受けていない
可能性があるのではと考えています。
まあ状況的にはマルシルが現在の主なんでしょうけど、もしかしたらまだ堕ちきってない
(=主にはなっていない)のではと一抹の希望を持っています。
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name:匿名
いよいよクライマックス
カナリアの敗北は、物語のメタ的に必然として
ラスボスは闇落ちマルシルか、それとも翼獅子本人か

超期待!
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