ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第73話 ババロア

祝勝の宴会の翌朝、久々によく眠れたライオスはさわやかな朝を迎えます。抜け殻になったシスルは島主に報告するために背負っていくことにします。
さっそく翼獅子の封印を解こうとしますが、マルシルが二日酔いでダウンしたため先送りになります。
ライオスは迷宮の主になることを島主に報告するつもりなのかな? ちょっと頭がお花畑のような気がしますがいつものことですね(^^;)。
シスルは迷宮の外に出したら灰になってしまいそう・・。ただカナリア隊も迫っているし、どうせそう簡単にはいかないのでしょうね。
マルシルが二日酔いっていう設定は、話を先送りにするグッドな口実だと思います。いきなり翼獅子の封印が解けてしまったら、話が進みすぎますからね。
センシは新たな迷宮で新生活を模索したいといい、チルチャックは大陸の大都市カーカブルードに戻って店をやりたいと言います。
狂乱の魔術師シスルを倒したのでライオス達は先行きに対して楽観的になっています。しかしその時、カブルーとカナリア隊がシスルの家に到着し事態は一変します。
ついにカナリアと遭遇!
作中の時間はあまり進んでませんが、執筆時間はかなり長くカナリア隊についても詳細に描写されてきましたから、ライオスたちとの遭遇はようやく来たかという感じです。
こういうシチュエーションで交渉の先頭に立つのはパッタドルなのですね・・。なんだか頼りない感じがしますが、消去法で考えると他に適任がいないのはとても納得できます(^^;)。
カブルーはカナリア隊についてライオスにこっそり耳打ちしたり、現状ではライオスたちの味方をしてくれそう。必ずしも思惑の一致しない両者ですが、コミュ障のライオスにとっては頼もしい存在ですね!
ライオスはパッタドルに迷宮の主と遭遇したかと聞かれます。ライオスはしてませんと嘘をつきますが、白々しい態度から嘘をついているのがバレバレです。
カブルーもライオスたちの旅の経緯を把握しておらず、ライオスのまずい対応にやきもきします。
コミュ障ライオス
ライオスの対人スキルの酷さは相変わらずやばいですね(-_-;)。だた考えてる事が全部見えちゃうというのはいい人なんだなとも思います。
ライオス=サイコパスというキャラが定着してますが、これってかなり広義な用法ですよね。サイコパスってコミュ力抜群で他人への思いやりがないってイメージですから。
どちらかというと初期カブルーの方がサイコパス的だと思います。ただカブルーもその後、とても熱い男だということが明らかになりましたね。
あと読者視点だと忘れがちですが、ライオス達のファリン復活作戦とか翼獅子との関係とか、その辺りカブルーは全然把握していないですからね。
カブルー自身も誤解が有ったり無かったりして、今はライオスの味方をしてくれてますがいつ敵に回るか分からない不安定な状況です・・。
カナリア隊はミスルンの行方不明を演出して、家の中を捜索しようとします。そこにお茶とババロアを持ったセンシが入ってきます。
カブルーはババロアが魔物で作られていると知りつつ、カナリア隊を足止めするためにそれに食らいつきます。その甲斐あって場の雰囲気は少し和やかになります。
怒り
カブルーがどうしても魔物食をしなくてはいけない状況になって、内心怒りと葛藤を抱えながら食べるというのは、ダン飯鉄板のネタになってきましたね( ゜∀゜ )。
作者もこの描写がやりたくて、逆算しながらシナリオを作っているのではないかと思ってしまいます。
あと食事はわだかまりを解消するための普遍的なツールだなと実感させられますね。
シスヒスは空気を読まず、ライオス達の事情を強引に聞き出そうとします。彼女は特異の幻覚術を駆使し、ライオス達をトランス状態にします。
ライオスは自身が迷宮の主になる意志がある事を明かしてしまい場は騒然となります。カブルーとカナリア隊はライオスが迷宮に取り込まれていると判断します。
ライオスの告白を聞いたヘルキとリシオンの反応がコチラ。なかなかいい表情してますね! ダン飯は細かいコマにも味わい深い表現があって気が抜けないです(^^;)。
ライオス自身はまだ迷宮に取り込まれているって感じではないと思うんですよね・・。裏島主のように欲にとりつかれている感じもないですし。
どちらかというとファリンの救出と自分たちの窮地の打開という、必要にかられての行動にみえます。翼獅子から迷宮でのライフスタイルの提案も受けてますが、いまいちピンと来てない感じですしね。
イヅツミは二日酔いのマルシルと抜け殻になったシスルと共に屋根裏に隠れています。そこにミスルンが現れます。イヅツミは攻撃しますが、かわされてどこかに転送されてしまいます。
物音に目を覚ましたマルシルはミスルンと対峙する事になります。
マルシルとミスルン
ついにこの二人が出会ってしまったのですね! この先の展開にとてもワクワクさせられます。
ミスルンのやばいところは決して身体能力は優れていないエルフなのに、体術で獣人のイヅツミに勝ってしまうところですね(゜◇゜;)。
イヅツミはどこに飛ばされてしまったのでしょうかね? 個人的にはシュローとの再会を期待します! シュロー自身も迷宮の穴に落ちていましたしね。
真に迷宮の主向きのこじらせた欲望を持っているのは、やはりマルシルだと思います。ライオスの魔物(の味)を知りたいというのは、必ずしも迷宮の主になる必要はないものですから。
しかもすでに迷宮の主の権利は、シスルからマルシルに継承されていると思うので、事態の急展開は避けられなさそうです。
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コメント
name:いつものトロール
更新ありがとうございます。
ついにカナリア隊と遭遇ですかー
シュロー達の動きも気になるし
まだまだ楽しませてくれそうですね
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name:匿名
カナリア隊との対立展開ですが前回の翼獅子の言動から判断する限り
理はカナリア隊にあるのでなんとも複雑な気持ちですね
カブルーはライオス達と話がしたいというスタンスですが悪魔と古代魔術の危険を訴えても
翼獅子のヤバい面を直接見てないむしろ味方してくれたことの方が印象に残ってるライオスに響くかどうか
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