ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第60話 有翼の獅子

時間が少しさかのぼりライオスが牛乳を取りに行った場面。髪を下ろし微笑みを浮かべたマルシルが現れます。マルシルはライオスに近づき、いきなり口づけをしようとします。
マルシルの様子がおかしいことに気づいたライオスは、マルシルの首をつかみしめあげます。マルシルの姿のサキュバスはみんなの誤解を招くので、ライオスは剣を抜き隠蔽しようとします。
ライオスのサキュバス
ライオスのサキュバスはマルシル!? つまりライオスの好きな相手ってマルシルなのか?
この二人の関係は脈があるような無いようなどっちつかずの描写がされてきましたが、ここで踏み込んだ表現をしてきて驚きです( ゜д゜ )。
サキュバスのマルシルはいつもと雰囲気が違うし、下ろした髪の少し乱れた感じがとても色っぽいです(*´∀`*)。
シェイプシフターのマルシルもライオス版のやつは、髪を下ろしたバージョンのやつだったかもしれない・・。
単純に好みの髪型なのかもしれませんが、女性のやる複雑なヘアアレンジはライオスには判別できないのかも(^^;)。
ライオスに見破られたサキュバスは、今度は複数の獣の頭を持った魔物の姿になります。マルシルが魔物だったという設定で、「あなたも魔物になろう」とライオスを誘います。
ライオスはその甘い誘惑に逆らえず、サキュバスに精気を吸われてしまいます。
ギガクアッドヘッドマルシル!!
クワッド(4つ)という割に獣部分だけで頭が6つもありますね( ゜∀゜ )。まさにライオスの欲望を凝縮したようなモンスターですw。
元ネタはギリシャ神話に登場するスキュラという魔物ですね。美しい女性の上半身と魚の下半身を持ち、腹部から6匹の犬の上半身が伸びているという奇抜なモンスターです。
昔の人の想像力も豊かだったんだなと感心させる造形ですね・・。
ライオスのモンスター好きは怪獣マニアのようなものですし、魔物への変身願望も戦隊ヒーローに憧れる少年のようなものだと思います。
意外とそこに性的な欲望は無さそうなんですよね。むしろ性的な部分でマルシルが出てきてしまったことで、照れ隠しの作用が働いたようにも感じます( ´_ゝ`)。
この先ライオスはマルシルのことを少し意識してしまうかもしれませんね(´∀`)。
気を失ったライオスは夢の中で翼獅子と出会います。翼獅子はこの国の民と魔物をライオスに託したいと思っており、そのためにもっと自覚を持ってほしいと言います。
翼獅子は思考実験としてライオスがこの国の国王になった世界を描き出します。そこではファリンが元の姿に戻っており、他の仲間たちも王国民として元の住民と共に暮らしています。
町は魔物を家畜として利用し外の世界と交易することで繁栄しています。密漁や貧困など問題も多い世界ですが、ライオスは殺しあうだけだった魔物との共生に可能性を感じ決意を新たにします。
この世界の続き
翼獅子は人間と同等の知性を持っていて、すごくフランクな感じの性格ですね。ライオスたちを王都に呼び込んだゴーストと似た性格だと思います。
翼獅子はケンスケを通してライオス達を見守っていたそうです。最奥の扉を開けたのも翼獅子の導きだったわけですね。
迷宮の生産力ってすごいので、うまく活用すれば町はどんどん発展しそうです。現実版シムシティみたいな感じで運営がとても面白そう(≧∇≦)。
とくにドライアドは観葉植物として部屋に置きたくなりますww。
ファリンも元に戻ってるし、細かい問題をのぞけばライオスにとって理想的な世界なのではないでしょうか。
魔物のコントロールや迷宮の増殖はすべて翼獅子の力を源泉としているらしいです。翼獅子は力そのものでしかなく、それを行使する国王が必要になるとのこと。
迷宮を作っているのはシスルの持つ魔道書の力だと思っていたので、少し予想が外れた感じがします。逆に魔導書がダンジョンの中でどういう立ち位置になるのか気になってきますね・・。
現実でイヅツミによる救助が開始されライオスは目を覚まします。センシは体力の回復をするためサキュバスの幼体やミルク、バイコーンの脳を使ってドリアを作ります。
サキュバスとバイコーンの脳ドリア
幼サキュバスはいわゆるボウフラですが、サイズが大きいのでエビに近い感じであまり抵抗を感じません。サキュバスミルクは甘みもありそうで、ホワイトソースに最適っぽいですね!
むしろ脳の方が悪性プリオンによる狂牛病のイメージがあって、少し抵抗を感じてしまいます・・(-_-;)。
ライオスは夢の中の出来事はうる覚えになってしまっています。ただ翼獅子の最後の言葉はよく覚えていました。「カナリアに気をつけろ」
ダンジョン飯のラスボスは当たり前に狂乱の魔術師であると思っていたのですが、エルフのカナリア隊にその役割が変わる可能性がありますね。
ダンジョン内の営みを脅かす存在ということで、対立構造もとてもわかり易いですし(゜ー゜)(。_。)。
また大穴でマルシルがラスボスになる可能性も!? この辺は魔道書の存在が鍵になってきそうです。
謎が解き明かされるにつれて、魔道書は逆にミステリアスな存在になってきましたね・・。
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コメント
name:匿名
(*- -)(*_ _)ペコリ

ライオス王による理想の迷宮かぁ
マルシルも迷宮の安全活用を研究テーマにしてたみたいだし
そういう意味でも2人の相性は良いかもですね

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name:匿名
二人には幸せになって欲しいですね!
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name:匿名
魔物となったマルシルに「あなたも魔物に」と誘惑されて堕ちるとは。
ライオスの性癖が相当アレだということは分かっていましたが……いいですね!
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