ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第59話 サキュバス後編

サキュバスは東洋系の女性の姿でイヅツミを誘惑します。その姿はイヅツミの母親のもののようです。イヅツミは母親の記憶が無いのにもかかわらず、サキュバスに魅了されます。
意外な姿
サキュバスによる誘惑というと、性的魅力にあふれた異性の姿で行われる印象があります。同性で母親というのはちょっと意外でしたね( ゜д゜ )。
性的な欲望でなく母親を求めたという事ですから、イヅツミは実は結構若いのかもしれません。それか不幸な出自が影響してる可能性もありますね・・。
最近のダンジョン飯はパーティーメンバーの過去を掘り下げる話が多いのですが、イヅツミに関しても少し情報が明らかになりましたね。
しかしイヅツミ母は素朴で美しいです(*´∀`*)。優しみにあふれた感じがして、とても魅力的ですね。
イヅツミはサキュバスの接近を許しますが、とっさに手刀を突き当ててサキュバスを倒すことに成功します。ところが大量のサキュバスが発生し、口から針を出して次々とイヅツミに襲いかかります。
針・・!
魅了されて大ピンチと思いきや、イツヅミはあっさり倒してしまってます(^^;)。これが可能なのはやはり、人間と猫という二つの魂が混じっているのが原因でしょう。
イヅツミ自身もむしろ、そのことで動揺してるのが面白い所。
しかしサキュバスから出る針が結構太くてエグいですね(( ;゜Д゜))。太いところで直径2、3ミリくらいありそうで、千枚通しのような感じです・・。
サキュバスは悪魔的というか上位の魔物ってイメージがあったのですが、この針のせいで一気にモンスター感が強まりました( ´д`ll)。
サキュバスはどんどん増えていき、多勢に無勢を感じたイヅツミは噴水の彫像の上に退避します。するとサキュバスは巨大な羽虫の羽のようなものを生やし、空を飛んでイヅツミに襲いかかります。驚いたイヅツミは噴水のプールの上に落ちてしまいます。
イヅツミがやけになって水の中にいた水生昆虫を外に投げると、サキュバスはそっちに気をとられてしまいます。それを見たイヅツミがその昆虫を崖の下まで投げると、サキュバスの群れはそれを追っていなくなります。
サキュバスの幼虫?
イヅツミの母親に擬態したサキュバスが、サキュバスそのものの親の顔になってます・・(-_-;)。
生物の本能として自分の子供を第一に考えるというのは、動く鎧の話を思い出させますね。
このサキュバスも夢魔やシェイプシフターと同様に、あまり知性の高い生物ではないようです。これらとの大きな違いとして、幻覚ではなく物理的に擬態しているのが特徴ですね。
そのときマルシルとチルチャックを魅了したサキュバスが帰ってきます。かれらはマルシルたちの精気でパンパンに膨れ上がっています。イヅツミは不意打ちをして帰ってきたサキュバスを倒します。
イヅツミは黒豹の姿のサキュバスを見て、自分の中にいるもう一人の自分を意識します。その存在によってサキュバスに魅了されず、かれらを倒すことができたのです。
もう一人の自分
ネットではイヅツミ単独説というものがあって、人間と猫が融合したのではなく一匹の猫が人間に変化したのではないかとささやかれていました。今回その説が完全に否定された形になりましたね・・。
そしてイヅツミが二つの存在を強く意識するようになったと。こうした「気付き」によって、イヅツミの心情がどう変化していくのか注目されるところです。
イヅツミを襲ったサキュバスたちの割合が、黒豹の姿より母親の姿の方がかなり多かったので、猫よりも人間の人格の方が優勢になっているという事も分かります。
黒豹のような大きなサキュバスの姿を見ると、イヅツミと融合しているのはイエネコみたいな可愛いやつではなく、ジャガーのようなビッグキャットなのかもしれません。
イヅツミがサキュバスの死体をクナイで突き刺すと、ミルクのような液体がふきだします。イヅツミはそれを荷物の適当な粉と一緒に煮て、サキュバスホットミルクを作ります。
それを倒れている仲間たちに与えると、彼らはみるみる回復していきます。
ライオスによるとサキュバスの正式名称は「サキュバス・モスキート」といい、獲物から吸い取った血液を母乳に変換して子育てをする珍しい虫だそうです。
サキュバスの唾液は蚊と同じように麻酔の効果があり、猛烈なかゆみを引き起こします。
サキュバスは蚊の魔物
サキュバスの場合も他の魔物同様に生々しい生物でしたね。この辺はダンジョン飯のテーマになってそうです。
前回にほのめかされていた、サキュバスの本来の姿というのは登場しませんでした。ただ蚊の魔物ということでかなりグロくなりそうなので、それはそれで良かったかもしれません(^^;)。
もしかしたら常に何かに擬態している生物なのかもしれませんね・・。
しかしサキュバスの針はすごく太かったので、唾液のかゆみもとんでもないものになってそうですね( ´д`ll)。
マルシルは手の甲にくちづけを受けていたので、その部分が腫れているのが芸が細かいです(^^;)。一方でチルは唇が腫れていて、そのダイレクトな欲望がとても感じられます( ゜∀゜ )。
マルシルはライオスとセンシが見たサキュバスの姿を聞き出そうとします。それに対してライオスは、有翼の獅子と会話したかもしれないと言い出します。
有翼の獅子ってサキュバスが擬態したものとは別のものってことですかね・・? ライオスのことだからいまいち判断がつかないところがあります(^^;)。
今回はイヅツミの過去が少しだけ明らかになりましたね。ただイヅツミに関しては謎が多く、けっこう壮大なストーリーが用意されてそうな予感がします。
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コメント
name:匿名
いつもありがとう(*´Д`*)

サキュバスの正体は蚊でしたかw
蚊もメスだけが血を吸いますからね

モンスターの話だけで終わらず
ちゃんと有翼の獅子の話に絡めてきてるのは
さすがですねぇ
今後も楽しみです(*´Д`*)
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