ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第56話 バイコーン

マルシルはチルチャックが妻帯者だと知った後、妻についてチルチャックにしつこく聞くようになります。チルチャックはそうした恋愛至上主義を軽蔑しており、冒険者パーティーにおいてはトラブルの元だと思っています。
恋のトラブル
マルシルって魔術にしか興味ないと思ってましたが、こういう思春期の女子のような所もあったのですね・・。
ファリンとは恋話をしたりしてたのでしょうかね? マルシルはともかくファリンは想像つかないです(^^;)。
またチルが冒険者になってから、パーティで恋愛がらみのいざこざが結構あったみたいですね。
しかも女同士が殴りあうような激しいもので、チルはかなりショックを受けていたみたいです。
冒険者って命の危険が高い職業だから、本能としての性欲が刺激されるのかもしれませんね。
これは以前のライオスパーティーの相関図で、彼らもかつて恋愛トラブルがあったことを示しています。
かなり興味深い図ですね( ゜∀゜ )。まず左上の女の子ですが、これって52話の回想に出てきたハーマイオニーっぽい子じゃないですか!
しかも婚活女ってチル視点だとかなりタチが悪そうです( ´д`ll)。
彼女はダンジョンに出会いでも求めていたのでしょうか? どこかで聞いたことがあるようなフレーズですが(^^;)。
作者の構想には、この子が物語に絡んでくる展開があるのでしょうね。ちょっと先になりそうですが、どのような登場のしかたをするか気になるところです。
マルシルとナマリやシュローがあまり仲良くなかったように描かれているのも気になります。
ナマリとはファリン事でもめていましたが、コミュニケーションがとれないレベルではなかったと思います。ただエルフとドワーフだから気質が合わなかったのかもしれませんね・・。
シュローとは再会時に日常的なやりとりがなくて、イメージしづらいです。やっぱりシュローがファリンに惚れてたのがマイナス要因だったのでしょうかね・・?
あとファリンが想像以上にモテモテになってますね。美人な上にちょっと天然で優しみあふれる感じとか、やっぱり男心をくすぐりますよね。
右側の臨時の人も気になる所。ファリンに惚れていたみたいですが、今後登場する場面があるのでしょうか?
ライオス達は崖の壁面を建築物にしたような開けた場所に到達します。センシは食材にする肉が尽きたので、何かモンスターを狩らなければならないと言います。
そこに二つの角を持つ漆黒の馬のような獣であるバイコーンが現れます。バイコーンは堕落した成人男性を好むといいます。
皆がチルチャックを見ますが彼は嫌がったので、代わりにライオスがバイコーンに近づきます。しかしすぐに逃げられてしまいます。
バイコーン
バイコーンはユニコーンと対になるモンスターで、ユニコーンが純潔を好むのに対しバイコーンは堕落を好むのだそうです。
こういう角の四足歩行の哺乳類って、現実でもいそうな感じがしますね。
純潔やら堕落やらって、モンスター達はどうやって判別しているのでしょうか? 何かモンスターだけが感知できるフェロモンみたいなものがあるのかもしれません。
しかしこうしたモンスターが出てくるってことは、チルの堕落度を測定しようという意図を感じさせますね(´∀`)。
バイコーンを引き付けるための堕落が足りないようです。そこでライオス達は罪深いとされる「嫉妬、強欲、高慢、怠惰、不貞、憤怒、暴食」を実践することにします。
まずパンにチェンジリングやコカトリスの卵をはさんだ「カリカリ茸とサンドウィッチ」を食べて「暴食」を実践します。
さらにお互いを認め合うチルチャックとセンシをマルシルに「嫉妬」させたり、飽きたと言って休もうとするイヅツミの「怠惰」を引き出したりします。バイコーンは少し興味を持ったようです。
カリカリ茸とサンドウィッチ
これは・・モンスター飯の描写がかなり雑になっているような気がする・・(^^;)。このサンドウィッチは携帯食として、予め作っておいたものですかね?
おしゃれなカフェに出てきそうな完成度の高い料理です。カリカリ茸の部分がベーコンだったらもう完璧ですね!
やはり小麦粉でパンを作れるのが大きいです。一気に料理が近代的なものになりますね。
これをあのアダマンタイトの鍋だけで作っているセンシも、ある意味チート級だなと思ってしまいます。
「高慢」を実行しようとしたとき、チルチャックはマルシルに高慢はエルフの十八番だと言ってしまいます。これにカチンときたマルシルは、チルチャックが自分自身の偏見には無頓着だと言い返します。
ライオスはチルチャックの「高慢」がマルシルの「憤怒」を引き出したと感心します。次にライオスが「強欲」としてモンスター愛をバイコーンにぶつけますが、スルリと逃げられてしまいます。
ムトンチャック
これ単に「ムトンチャック」って言いたかっただけだろ( ゜∀゜ )。
まあマルシルとチルチャックはこれまで、細かいぶつかり合いを積み重ねていましたから。そのためにマルシルは普段なら許せることにも、ムキになってしまったのだと思います。
親しき仲にも礼儀ありといった感じで、地味にリアリティを感じてしまう描写ですね・・。
最後は浮気をして妻に逃げられたという、不貞の経験を持つチルチャックに委ねることになります。
チルチャックはバイコーンに近づいていきますが、何故かバイコーンの怒りを買い、チルチャックは手首を噛まれてしまいます。
その隙に皆でバイコーンを攻撃し、縄で押さえつけている間にライオスが止めを刺します。
バイコーンが食べる人間は、善良な夫だけという伝説があるそうです。やはりチルは浮気などしていなかったということですね(≧∇≦)。
チルとオークの娘(リド)とのエピソードと同様に、チルは腹黒そうにみえて実はかなり良い奴というネタだったようです(´∀`)。
チルチャックは妻が出て行った理由が分からないと言います。そこでマルシルは自身をチルチャックの妻に見立てて、心の微妙な変化を推測していきます。
その推測があまりにも的確で図星だったため、チルチャックはびっくりしてしまいます。
ハフシル復活!
いくら人気が出たからといって、こうも強引にハフシルを再登場させてしまうというのは・・・この上なく素晴らしいです( ゜∀゜ )。
マルシルはとても想像力が豊かです。夢魔の回のときもとても多彩な表現の世界を作ってましたね。
マルシルの推測がほとんど当たっているがとても面白いです。こういうの魔力の才能と関係があるのかもしれませんね。
あと昼ドラとか恋愛映画とか好きそうですね。こうやって実際に描写されると納得ですが、マルシルのこういうところは結構予想できない部分であったと思います。
マルシルはチルチャックに、地上に戻ったら花でも持って行ったらいいと勧めます。チルチャックは現実はそうはうまくいかないと言いつつ、それに賛同します。
チルチャックは話の中で、3人の娘がすでに独立していることをばらし、マルシルを驚かせます。マルシルは驚かされることに懲りて、チルチャックに黙っていることを全て話せとせっつきます。
新たなサプライズw
マルシルはチルチャックに妻子がいることを受け入れるのに、結構時間がかかったと思うのですよね(^^;)。
さらに娘がすでに独立しているという、チルがおじいちゃんに足を突っ込んだ状態だと分かってしまったので、マルシルの動揺がさらに大変なことになってそうです( ゜∀゜ )。
しかし作者はこの目玉が飛び出す表現を気に入ってそうですね。古のギャグマンガのようです。そういやダンジョン飯は50%はギャグマンガだったか・・。
今回はメインストーリーから離れた、ちょっと箸休め的なエピソードだったですね。
今後はカブルーとミスルンのその後や狂乱の魔術師の動向が気になるところです。地上に残されたカナリア隊やシュローたちの動向も気になりますし、救出すべき金獅子がどんな存在なのかとか興味が尽きません。
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コメント
name:匿名
  今回は、ムトンチャック・・いや、チルチャック回でしたかw
  マルシルの、チル妻エピソード推測がめちゃ気になるところです。
  早く単行本を~~щ(゜ロ゜щ) 
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name:匿名
シリアス路線から離れた今回のエピソードは、一服の清涼剤といった感じで楽しめましたね。
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name:匿名
話の続きも気になるけど、こういう話も好き〜
単行本でじっくり読むのが待ち遠しいです。
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name:匿名
「あと昼ドラとか恋愛映画とか好きそうですね」
そういえば6巻のおまけマンガでも恋愛ドラマ・アニメのような夢をみてましたねー
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name:ほね
マルシルがオススメしようとしてた「ダルチアンの一族  全24巻」って6巻オマケに出てた夢の話ですよねwダン飯の世界ではアニメ化もされてるのかな?
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