ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第48話 使い魔

9月が例年通りハルタがお休みだったので、2ヶ月ぶりの掲載になりました。扉絵にダンジョンのある島の周りに広がる世界が掲載されていたので、少し大きめに取り上げてみました。
広がる世界
丁度マルシルの足元に位置する「メリニ村」というのがライオス達が探検しているダンジョンのある島ですね。
まず近くの「隣町」が目を引きます。メリニ村と比べるとかなり規模が大きいですね。マルシルとファリンが通っていた魔法学園もここにあるそうで、ダンジョン飯の世界の中でも大都市なのかもしれません。
そしてこの世界にはメリニだけでなく、たくさんのダンジョンがあるみたいですね。町中にもひょっこり存在するのが興味深いです。
もしかしたら今後、ふたつ目のダンジョンの攻略もあり得るかも・・( ゜д゜ )。そうなるとかなり壮大な物語になりそうです。
カブルーパーティーのリンシャさんもシュロー達と同じ東方諸島の出身か・・。現実世界における海外の日本人街みたいな所で生まれたイメージがありました。
リンシャさんはシュローの国の情勢とか、そのへんの地域情報にも詳しかったりするのだろうか・・。
センシがグリフィンに連れ去られてしまいました。グリフィンはすごいスピードで高所に飛び去って姿を消してしまいます。
ライオスはセンシが丸腰で連れ去られており、しかも死体を発見するのが困難な状況になったことに絶望します。
マルシルは使い魔を使って探すことを提案します。簡単な使い魔を一から作るため、マルシルは髪の毛の一部を切り取ります。
貴重な髪の毛がっ!
マルシルは魔術師には髪の毛が重要ということで、髪型やトリートメントにこだわってきましたからね。そんな貴重な髪をいきなりばっさりいってしまったのは驚きです∑(゜Д゜ノ)ノ。
ダンジョン内では死んでも簡単に生き返れますが、死体が発見できないと完全に詰みます(-_-;)。マルシルもそのことはよく理解してるし、こういう時のための髪の毛のケアだったのかも・・(゜◇゜;)。
マルシルは仲間を助けるためには躊躇しないところがあるのかもしれません。一話でライオスについて行ったときもそうでしたね。
今回のイベントでマルシルの髪型が変わってしまいましたが、この作者のことだから逆手に取って色々と髪型のデザインを凝ってきそうでそのへんも楽しみなところです(*゜ー゜)。
このダンジョンが発見されたのは6年前なのに、センシは10年以上この迷宮で魔物食の研究をしているといっていました。
その他にも高価な金属の鍋や包丁を持っていることやチルチャックを子供扱いしハーフフッドの存在を知らないことなど、センシには不審な点が多いことが話題になります。
センシの謎
つまりセンシは地上の人達に発見される前から、ダンジョンの中で生活していたってことか。ハーフフットの存在も知らなかったし、確かにかなり浮世離れしたところがあったよな・・( ´д`ll)。
しかしこの過酷なダンジョンで外のサポートを受けずに生活してたとしたら、すごいサバイバル能力ですね!
外から人がわらわらと入ってきた時はどんな気持ちだったのだろう・・・? やっぱりうれしかったのかな・・?
マルシルは使い魔生成のために、手持ちの肉や野菜を持ってくるようにライオスに指示します。そしてそれらを鍋に入れて使い魔を生成します。
出来上がった使い魔は素朴な鳥の置物のような姿をしており、それを見たライオスは顔をこわばらせます。
鳩サブレーw
出来上がった使い魔は鳩サブレーのような外観をしています(笑)。日頃からモンスターのかっこよさにこだわるライオスはすごく不満そうですねww。
そう、ファリンが狂乱の魔術師によって化物に変えられてしまったときも、ライオスはこんなキレ顔はしていなかった(^^;)。
まあ、ファリンはかっこよかったですからね(ライオス談)。
マルシルは使い魔をうまく操作するために目隠しをし、ライオスに背負われて移動します。
やがて柱の上部でハリツケにされたセンシを発見しますが、グリフィンの一撃で使い魔が倒され何も見えなくなってしまいます。
マルシルはグリフィンに対抗するために、ライオスに使い魔の改造を頼みます。ライオスは狂乱の魔術師のワイバーンを参考に使い魔を作り直します。
今度の使い魔は格段に動きが良く、センシに脱出用のロープを渡すことに成功します。しかしグリフィンを誘導しようとしたとき、その後ろ足で蹴られて倒されてしまいます。
ライオスの造形力
ワイバーンなんて闘いの中でちょっと見ただけなのに、よく覚えているなぁと感心します。
ライオスはモンスターの絵は結構うまかったですが、造形のほうも中々素晴らしいものがあります。ワンフェスでも人気ディーラーになれそうですね(笑)。
ところでライオスは単行本2巻の付録で生ける絵画のときに自画像を描いてますが、あのときはすごく下手な絵になってしまいましたね(^^;)。
ライオスはその・・美少女しか描けない絵師みたいなものなのではと思います。
ライオスは使い魔に牙やウロコを付けてさらに頭を増やすなどして「ギガダブルヘッドフレイムアイスドラゴン」を作ります。
マルシルはライオスが悪ノリして作った使い魔を握りつぶし、センシを救うための覚悟とエゴが込められた「スカイフィッシュ」を生成します。
スカイフィッシュ!
壮大な演出で生成されたわりにマルシルの作ったスカイフィッシュは、またしても100円ショップで売ってそうな外観ですねww。
普段おしゃれなマルシルもこういう才能は全く無かったということか・・( ´д`ll)。まあ魔術師としては優秀なんだし、何でもできるという訳にはいかないということなのでしょう(^^;)。
ライオス作の「ギガダブルヘッドフレイムアイスドラゴン」という名前はまんま遊戯王で笑えますねww。すごくライオスらしいと思います。
スカイフィッシュはワイバーン型の使い魔よりもさらにすばやく、イナズマのような速度で飛んでいきます。
マルシルは「全力で行くっ!」と言い、身をくねらせながらスカイフィッシュを必死に操作します。
クネクネ
マルシルのやってることって、VR装置を使ってドローンを遠隔操作しているようなものですね。
ゲームをやってるときに熱が入ると、ついコントローラーを左右に動かしたりしてしまいがちですけど、マルシルの状態もそれに近いのかも(^^;)。
マルシルお得意のコミカルな描写ですが、今回は仲間のために必死になっているだけあって、少しカッコイイなと思ってしまいます( ゜∀゜ )。
グリフィンをはるかに凌ぐスピードで動くスカイフィッシュは、自らを矢にしてグリフィンの片翼を貫きます。
地上に墜落したグリフィンはライオスによってトドメを刺されます。
強い!
見た目がアレなスカイフィッシュですが、その能力はすごく高いものがありますね!
外見のカッコ良さはともかく、マルシルもモンスターの構造自体にはすごい知識を持ってそうです。何しろ密かにダンジョンマスターを目指しているくらいですからね(≧∇≦)。
でもマルシルがダンジョンを作ったとしたら、ゆるキャラだらけの愉快で緊張感のないダンジョンになってしまいそうですw。
マルシルは頑張ったスカイフィッシュをいたわりますが、ライオスはすぐにスカイフィッシュに包丁を入れてしまいます。
ライオスはスカイフィッシュを適当に切り分け、水分を抜いたあとコロモを付けて揚げてスカイフィッシュ・アンド・チップスを完成させます。
スカイフィッシュ・アンド・チップス
スカイフィッシュの姿形をみると、これを食べるのはちょっと抵抗がありますけど。
でも中身は食材で肉や野菜でできているので、まあ春巻きのようなイメージですかね。そう考えるとおいしそうに思えてきます(´∀`)。
今回はライオスが一人で調理したみたいですね。センシの手伝いをしているうちに密かに料理の腕が上がってそうです。ライオスはモンスター関連に関しては、吸収力もずばぬけてそうですしね(^^;)。
しかし今回の魔物料理は意外でした。てっきりグリフィンを食べるものだと思っていました(・∀・)。
チルチャックはセンシの素性を聞き出すために、まず自分自身の紹介を始めます。その中でチルチャックに妻と娘がいることが判明します。
妻子持ち!!!
これが今回の一番衝撃的なシーンだったかもw。マルシルもチルのことを割と子供扱いして、よいこよいこしてきましたから、その動揺する姿はなかなか面白いものがあります(≧∇≦)。
さらにセンシがチルに性教育していたシーンを思い出すと、笑いが倍増していきますww。チルよ、いままでよく耐えてきた・・(つД`)。
前回の企画「リバースフェローズ」のときに、女チルが家族が大事なんでとか言っていたのが密かに伏線になっていましたね。相変わらず作者は見事です・・( ゜д゜ )。
チルチャックに促されたセンシは自分の過去を語りだします。
「イズガンダのセンシ」は小さな坑夫団の一員で戦争前の遺品を探し一攫千金を夢見ていました。そしてある日、センシ達は大きな物を掘り当てます。
それは黄金に輝く古代の城・・・この迷宮でした。
坑夫団
ドワーフって単体ごとに個性をつけづらいキャラクターだと思うのですが、みんなしっかりと描き分けができていて、さすがこの作者だと思います(´∀`)。
中央下の少年がセンシっぽいですが、すごく若くみえますね( ゜д゜ )。とても10年前の姿には見えません。
ナマリの年齢が60くらいだからドワーフの寿命は人間の3倍と見積もって、5、60年は経ってそうです。ヘタしたら100年くらい経ってるかも(( ;゜Д゜))。
センシの上のドワーフですが、彼の兜がセンシのものに似ていますね。遺品か何かですかね・・? センシのトラウマにも関係してそうです。
彼はもしかしたらセンシのお父さんかもしれない・・・。
センシは持っている装備の豪華さから、どっかの王族かもしれないという予想があったのですが、普通に庶民だったみたいですね。
仲間はおそらく全滅したのでしょうけど、次回以降に何か新しい要素が出てきそうで今から楽しみです(*´∀`*)。
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コメント
name:匿名
次回は、センシの過去が掘り下げられていくんですね~
ストーリーが加速していくと思いきや、まだまだ色々楽しませてもらえそうです
単行本で、「ギガダブルヘッドフレイムアイスドラゴン」の造形を見るのが楽しみだ(*´Д`*)
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name:匿名
マルシルがFXで有り金全部溶かした人の顔になってて腹がよじれましたね
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