ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第45話 卵

マイヅルの転移魔法でカブルーとシュローのパーティーは地上に戻ってきます。シュローは明日、ファリンの事を島主に報告するつもりですが、ライオス達の事は黙っているつもりです。
シュローが島主に報告する事は前から宣言されていて、それだとライオス達が地上に戻れなくなってしまうのではと心配だったのですが、やっぱりシュローは優しい奴ですね(*´∀`*)。
一方でファリンの事はもう助からないと思っているようです。あのバケモノのような姿を見てしまったのですから仕方ないですね(-_-;)。
カブルーほうは絶対に黙っていないだろと思っていたのですが、今のところ協力してくれそうな感じです・・。
カブルーは沖に停泊するエルフの白い船を見つけると、すぐに島主のところに行くべきだと言い出します。彼らはカナリアと呼ばれる迷宮の調査制圧部隊だそうです。
シュローはエルフに任せればいいといいます。カブルーは故郷の迷宮から魔物があふれだしたとき、エルフが来てさらに混乱が増して母親を失ったそうです。カブルーはこんな事がくり返されるのは嫌だと言います。
不幸な過去
カブルーの過去はこれまでも少しずつ回想されて来ましたが、また少し詳細が明らかになりましたね。彼の故郷も迷宮で栄えた街だったということと、エルフとなにやら因縁があることが分かりました。
しかしカブルーは頭の回転が早くとても行動的ですね。過去の悲劇を背負っていて裏主人公的な感じになってきました( ゜д゜ )。
そしてエルフに対してはあまり良い印象を持っていない様子。ちょっと不穏さが増してきましたね・・( ´д`ll)。
カブルーは扉を開けて島主とエルフの交渉の場に突入します。そこにはたくさんのエルフに囲まれて憔悴した島主とタンスじいさんの姿がありました。カブルーは迷宮で人が魔物に変わったものに遭遇したと告げます。
カナリア部隊
ファンタジーに全振りした個性的な人達が登場です! 耳も尖っているしマルシルに比べると全体的に尖った印象のエルフたちですね。
耳が欠けているキャラが多いのですが、何かの通過儀礼のようなものでしょうか? それか戦闘の傷跡なのかもしれません。
ザ・エルフって感じでまとまっている一方で、しっかり描き分けができていてすごく魅力を感じますね( ゜∀゜ )。
カナリアってよく坑道とかの毒ガス調査に使われたりするので、ちょっと捨て駒っぽい印象があります。その分、手練な連中が集まっているのかもしれません。
彼らとマルシルの関係も気になるところ。マルシルの親は宮廷魔術師をしているらしいので彼らはマルシルの事を知っているのかも知れませんね・・。
カブルーは自力で迷宮を攻略するのは難しいと考えており、誰か別の冒険者を支援することを検討していました。
そして迷宮の深層に到達したライオスに注目したのですが、実際にライオスと交流した感想は「魔物のことしか考えていない」というものでした。
カブルーはライオスに託すべきではないと思いながらも、もっとも迷宮の中心に近づいているのはライオスたちなのだから、エルフたちに邪魔をさせるべきではないと考えています。
カブルーの真意
カブルーは人類の未来とか考えていて、けっこう志が高いです。かなり前からライオスの事をストーキングしていたようですけど、ライオスはあんな人なので全く理解できなかったみたいですね(^^;)。
化けの皮を暴いてやるみたいな事を言っていたのは、こういう理由だったのですね。かなりあくどい感じの描写だったのは、ちょっとしたミスリードだったようです。
その結論としてライオスの邪魔はさせないってなったのはちょっと意外でした。まあ信頼しているというのとは違うので、この先どう転ぶか分かりませんけど(゜◇゜;)。
しかしライオスの狂気の表情はいつも笑えます(´∀`)。マルシルの次くらいに扱いがひどいです。
カブルーは迷宮は大きく変動し成長期を迎えていると言います。故郷の「ウタヤ」の例を挙げて、成長期の迷宮に戦力を投入すると大きな被害が出ると言います。
そして失敗をくり返さないためには、迷宮を攻めるのではなく封鎖するべきだと提案します。
カブルーの見せ場
カブルーの言うことはとても説得力がありますね( ゜∀゜ )。やはり人間関係のスキルは突出したものがあります。
エルフたちは「ウタヤ」という地名にすごく食いつきます。どうやらその作戦に参加していたみたいですね。
そしてカブルーは母親を失った後、とあるエルフに育てられていたことが判明! カブルーの疑り深さや性根は、亜人の中で育ったことに影響されたのではと思います・・( ´д`ll)。
エルフのリーダーと思われる人物は、カブルーの意見を採用して迷宮に同行すると言います。何かあったときはすぐに部隊を突入させるそうです。
高慢エルフ
このエルフ達ってかなり高慢で乱暴な印象を受けます。他の種族より長寿で魔法の知識もあることがそうさせているみたいですね(( ;゜Д゜))。
もともとエルフには、そうした差別主義的な民族という設定もあったようです。そもそもエルフってかなり大雑把なカテゴリーで子鬼や妖精っぽく描かれることもあったみたいですね。
指輪物語やロードス島戦記のディードリットとかの近年の創作が、フェミニンで美しい耳の長いエルフのイメージを作り上げてきたということらしいです。
しかしこのリーダーは耳がざっくりと欠けていて、歴戦の勇士といった感じですね。雰囲気も好戦的で危ない感じがして、かなり強者のオーラを感じます(゜◇゜;)。
カブルーのライオスとは別のベクトルのサイコっぷりにドン引きするシュローですが、どうやらカブルーの作戦に巻き込まれていく模様です(^^;)。
しかしエルフのカナリア部隊にカブルーパーティやシュローパーティが加わったら、ちょっと大世帯すぎるような気がしますよね。選抜するか分隊に分けたりするのかもしれません。
魅力的なキャラが多いので、それぞれの活躍を見てみたい気持ちがあるのですが、数が多すぎてとっちらかった感じになってしまいそうで悩ましいです。
ところでタンスじいさんが絡んでいることからナマリの参入もありえますよね!? これはちょっと楽しみなところ。
場面が切り替わり、センシは調理をしています。センシは水と油を綺麗に混ざり合わせる卵の「乳化」の性質にふれ、マルシルが魂を卵に例えたことに興味を持ちます。
そうして「魂のエッグベネディクト」が完成します。
「魂のエッグベネディクト」
センシの料理がだんだんと高度化しているような気がします(^^;)。ポーチドエッグとかエッグベネディクトとか野外でするような料理じゃないから(^^;)。
卵といえばやはり命の象徴でもあるので、そういう意味でも魂に例えられるのは自然なことですよね(゜ー゜)(。_。)。
しかし乳化って言われてみれば不思議な現象です。クリームシチューとかもそうですよね・・。
中空の気配を追うイヅツミを見てライオスは、自分にまとわりつく霊の存在が幻覚ではないことに気づきます。存在を認知された幽霊は紹介したい人がいると言い、無数の手が現れてライオス達を引きこもうとします。
幽霊さん
幽霊のくせに随分感情豊かな人ですね(^^;)。どうやら狂乱さんの動く壁トラップのときに助けてくれた幽霊たちのようです。
紹介したい人って、もしかして王国の王様であるデルガルさんかもしれない・・。一話で塵になって消えた人ですけど幽霊だから可能性はありますよね・・?
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コメント
name:匿名
更新ありがとうございます。

ここで幽霊が再登場かぁ(笑)
紹介したいのは、デルガル本人か
それと関係が深い王族、家来…
いずれにせよ、狂乱とは考えが異なる
立場の人?幽霊?ってとこですかねぇ

ヒントを探しに
1巻から読み直そうっと(о´∀`о)
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name:匿名
こうなってくると、マルシルは訳ありハーフエルフで確定かな
耳の形や体つきが違いすぎる
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name:匿名
耳カットは去勢避妊されたノラ猫を連想しちゃいました
カナリア部隊ってベルセルクのバーキラカ一族みたいな立ち位置かもね
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name:うずらプリン
初めまして、更新ありがとうございます。
ライオスの扱いはかブルーによってさらに酷くなって笑えますね。
次回が楽しみで仕方ありません。
更新お待ちしています。
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