ダンジョン飯 感想

漫画「ダンジョン飯」の感想を各話ごとに述べていきます。ネタバレ有りの感想ですので作品を未見の方は注意してください。
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ダンジョン飯 第37話 ハーピー

カブルーが仲裁を試みますが、シュローのライオスに対する怒りは収まりません。シュローは「お前の考えていることがよくわからない。わかるとも思えない。協力はできない。」と言います。
深い亀裂
シュローが怒るのも無理はないです(-_-;)。ライオスはまるでピクニック気分で、魔物食がメインかファリン救出がメインか分からない所がありましたからね・・・。
そこにチルチャックが駆け込んできて、魔物の群れが襲ってきていることを告げます。チルチャックはライオスが事のすべてをシュローにしゃべってしまった事に驚愕します。
ライオスは「シュローは冷静で頭のいい人だった。彼があそこまで怒るんだ。俺は相当まずいことをしたのだろうと言います。」
ライオスはシュローをとても信頼していたからこそ、すべてを告白したのだと思います。それなのにこんな結果になってしまって、とても落胆しているのでしょうね。
ライオスはちょっとアレ人ですが、出来事を理解して受け入れる誠実さは持っているんですよね。どうしてこんな偏った人間になってしまったのかと(^^;)。
外では忍者たちとハーピーが戦っています。マルシルとチルチャックはカブルーパーティとの関係や黒魔術使用がバレてしまった事の対策をヒソヒソ相談します。
現状、黒魔術がバレてしまったのは、シュロー、マイズル、アセビ、カブルーの4人。
シュロー達は口止めが効きそうです。カブルーもそうかも知れませんが、重要なカードを握られてしまった感は否めないですね(゜◇゜;)。
アセビはこの漫画の予告編に出てきた猫忍にほぼ間違いないと思うので、彼女がライオス達の仲間になるきっかけになるのかもしれないですね(゜ー゜)(。_。)。
チルチャックとマルシルは、相談がヒートアップして言い争いを始めてしまいます。そこに殺害されたヒエンが空から落ちてきます。
??!!!
なにこれ・・∑(゜Д゜ノ)ノ。かなり衝撃的な絵なんですけど。いままでは死体の描写でもどこかコミカルな感じがありましたけど、この絵はかなり凄惨なかんじですね・・(( ;゜Д゜))。
ミックベルが屋根の上に視線を向けると、ひと際大きな魔物がいます。その魔物はファリンと融合したドラゴンキメラでした。
ライオスはその姿をすごくかっこいいと思ってしまいます。ファリンはヒエンに続いて、ベニチドリとマイズルを殺害します。
ドラゴンキメラ・ファリン!!!!
魔物として再構築されたファリンは、どんな禍々しい姿になるかビクビクしていたのですが、これは確かにちょっとカッコイイですね( ゜∀゜ )。
羽毛が人間と爬虫類の間のいいクッションになってる気がします。
それと、捕まっているベニチドリが小柄なのかもしれませんが、少し体格がガッチリしているように見えますね。
巨大で逞しくみえる一方で優雅な美しさも感じさせます。曲者揃いだった忍者たちをあっさり蹂躙してしまったことで、すごい強者オーラーを発してますね( ゜д゜ )。
ちなみにクシャっと潰されてしまったのはマイズルさんです(つД`)。前回の炊き出しで深い母性でいいキャラしてたのに、すぐにこんな事になってしまってすごくショックです・・・。
間髪入れずダイアとクロがファリンに襲いかかります。タデはシュローに傷つけずに捕獲しろと命令されて混乱してしまい、ファリンに尻尾で薙ぎ払われてしまいます。
タデちゃんカワイソ
やはりファリンの奇襲で、マイズルさんがやられてしまったのが痛いですね。ライオスやシュローもファリンの姿に動揺してしまって、チームの統率が混乱してしまってます( ´д`ll)。
ホルムは水筒からウンディーネの「マリリエ」を取り出して、ファリンに攻撃させます。
ウンディーネ!
前に伏線として出てきたホルムの切り札がついに登場ですね。まさかウンディーネとは!
マルシルとウンディーネの戦いの時の印象で、人間に懐かないイメージがあったので少し意外です( ゜д゜ )。もしかしてホルムってすごい人??
ファリンは呪文を唱えてウンディーネを無力化します。さらに噛み付いてきたクロを踏み潰してしまいます。
強い!
ウンディーネは強力だけど霊関係はファリンと相性が悪かったですね。伏線まであった切り札があっさりやられてしまいました(^^;)。このファリンの表情、すごくカッコイイですね!
クロもやられてしまって、けっこう絶望感があります(´・д・`)。簡単に蘇生できる世界ではありますが・・・。
リンの電撃魔法がファリンに直撃し、ファリンはダウンしてしまいます。
ライオスは意を決してトドメを刺そうとしますが、ファリンが涙を浮かべて「ライオス兄さん」と話しかけてきて躊躇してしまいます。
ファリンの悪意
ファリンのような娘でも、目的のために善意を失ってしまったら、こうなってしまうのかという印象です。
打算に満ちた視線が、恐怖と絶望感をさそいます・・・(( ;゜Д゜))。
その瞬間、後ろに回りこんだカブルーが、ナイフでファリンの喉元を切り裂きます。
人殺しの技
ここでカブルーの血塗られたスキルが役に立ったわけですね・・(゜◇゜;)。まあ生き返りがある世界なので、ひとまず殺してしまったほうがいいかもしれません・・(-_-;)。
首尾よくファリンを倒せたとして、カブルーが復活を許すかは別問題になりそうですけどね・・・。
今回はバッタバッタと人が死んでいって衝撃的な回でしたね。「こんな漫画だったか!?」と自問自答してしまいました(^^;)。
ただ、面白さは相変わらず一級品です。この先の展開をハラハラドキドキ待ちわびてしまいます。
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コメント
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展開やばいわ
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ダンジョン飯の飯部分から逸脱しつつあるが、面白すぎる。
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絶望世界……
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九井諒子の世界観考えればまぁ普通
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作者の短編集では、世に言う「英雄」と言うのは、泥臭くもしたたかに世界と渡り合っていく人間と描かれている場合が多い

どちらかというと褐色巻毛の方が作者の英雄像に近い
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もともとこの人はウェブ漫画で子どもの暗殺者集団を主人公にした長編漫画を描いていてだな
つまりシリアスの方が得意分野だったんだと思う
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こんだけ死ぬと爺ちゃん婆ちゃん来ないとどうしようもないですよね。そうすると一旦帰るようになりそうだけど、ファリンは連れて帰れないだろうから、その辺どうすか気になりますね。分離する方法はあるのか。
ファリンは前に書かれた魂が混ざってる状態だったりすると戻らない?
うーん次回が気になってしょうがない!
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話をここから繋げるとするとファリンを元に戻すために狂乱の魔術師を倒して本を手に入れるっていうのが最終目的になったりするのかな?  あの本あればマルシルが解読してなんとかできそうだしマルシルの目標もほぼ達成されるし
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name:No name
格好いいファリンが好き。

デルガル探しの命を帯び「竜」と呼ばれていた存在は、古の都の者(霊)たちとは全く違う存在のようだ。

肉体を失い、精神も失われてしまったら、ファリンは生き返ることができるのだろうか。
死が禁じられた迷宮で、生と死が描かれ、食物連鎖が説かれている。

このマンガの結末が、生還のために、ライオスたちが泣きながらファリンだった魔物を食うっていう結末にならないことを祈る。
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あのダンジョンでは死さえ許されていないと言うし
魔術師を倒せばデルガルがなんか願いを叶えてくれそう
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